日本の家の床は50~60年ほど前までは畳がメインでした。
住宅公団(現在のUR都市機構)ができて団地を提供するようになり、その床が板張りだったことから板や合板が主流になり、やがてカーペット敷きが高級感を呼んで流行しました。
床材のメインはフローリング!
そして現在はダニなどの発生がおさえられ、ほこりの吸着も少ないというアレルギーなどに対する利点から、木質床材(フローリング)が主流です。
フローリングには、ムク板の単層フローリングと下地に合板をを使った複合フローリングとがあり、一般の住宅で多く使われているのは複合フローロングのほうです。ムクのフローリングは使いこむほどに味わいを増す一生ものとして人気がありますが、価格的に高価。
集合住宅では階下への音の問題がありトラブルのもとにもなっていつので、どちらを使用するにしても配慮が欠かせません。
防音フローリングで音の問題をクリア!
すべてのフローリングは遮音性能によって等級がわかれていて、L値またはL等級であらわされており、Lの数字が小さいほど遮音性能がよくなります。
遮音という点ではムク材よりも、音の伝播を防ぐ素材を貼った防音フローリングがベター!
防音フローリングには根太(ねだ)の上から貼る根太張り用と、根太を設けず床に直接貼る素地床張り用とがあります。床材にはほかにもさまざまなものがありますが、床は簡単に張り替えられないので、素材をよく吟味することが大切です。







